第8回インタレストラーニング「農学・環境探究」
特別進学コースでは,生徒が自らの興味や関心に基づいて主体的に学ぶ,本校独自の探究型学習「インタレストラーニング」を今年度より導入しています。
自然科学から芸術・スポーツに至るまで,教科やジャンルにとらわれず,生徒一人ひとりの「好き」や「気になる」を出発点とした学びを大切にしています。
高大接続改革で求められる多面的・総合的な評価にも対応できる力を養うことを目的としており,本校の学びの特色のひとつとなっています。
今回は,複数ある講座の中から「農学・環境探究」をご紹介します。
この講座では,園芸の基礎知識を学びながら校内の畑で実際に作物を育てます。
収穫した作物は自宅へ持ち帰ることができるので,育てる喜びをそのまま食卓でも味わえるのが魅力です。
学期後半からは,積み重ねた知識を土台に農学や環境をテーマにした探究活動へと発展させ,実験が必要な場合には放課後に理科室を活用することもあります。
教室の外に出て,土に触れ,自分の手で育てる経験を通じて,自然への理解を深めていく講座です。
本日は,校内の畑でサツマイモの収穫をしました。
つるをたぐり寄せ,土を掘り進めると,見事に育ったサツマイモが次々と姿を現し,畑には生徒たちの笑顔が広がりました。形や大きさもさまざまで,土の中でどのように育っていたのかを観察する様子も見られました。
春から手をかけて育ててきた作物を,自分の手で収穫できる。この体験は,生徒にとって大きな学びの機会になりました。
フィールドワークで得た実体験をもとに,調べ学習や実験へと学びをさらに深めていきます。



