科学部 令和7年度茨城県高等学校文化連盟自然科学部合同観測会の参加について
令和7年度茨城県高文連自然科学部合同観測回に科学部の希望生徒が参加しました。11月15日(金)~11月16日(土)の2日間,茨城県常陸太田市のプラトーさとみで流星に関する講演や天体観測を行い,天文学に関する知見を深めました。

本年度で3回目の参加となり,主体的に星空を観察することができました。午前中の講義では,流星に関する講義を拝聴しました。特に電波観測は興味深く,アマチュアであっても活躍できる領域であることを知り,挑戦してみたいという気持ちが芽生えました。また,北斗七星を導入した天体望遠鏡を用いて,審判の合図があってから,指定された星座を導入するまでの時間の早さを競うスターキャッチコンテストでは,惜しくも3位入賞とはならなかったものの,本校からエントリーしたチームが3位決定戦に進出できました。次年度に向けて,コンテストの規格にあった望遠鏡を作成したり,天体観測の頻度をあげたりしていきたいと思います。さらに各学校の顧問が主催するワークショップや生徒主催のレクリエーションを通じて,親睦を深めることができました。様々な体験活動を通じて,充実した2日間にすることができました。

天文台から目的の星を明瞭に観察することができました。

スターキャッチコンテストや天体観測の前に望遠鏡の使い方を確認しました。

土星のリングも明瞭に観察することができました。

雲ひとつなく,観測には素晴らしいコンディションでした。











