日本大学ゼミ体験 ~数理情報工学科での新たな取り組み~

10月22日(水)

総合進学コース進学クラスの希望者を対象に,日本大学生産工学部数理情報工学科の栃窪孝也先生,見坐地一人先生の研究室を訪問し,ゼミ体験研修を行いました。

まずは数理情報工学科の大会議室にて,学部・学科の説明と質疑応答の時間がありました。
参加した生徒からは熱心に質問が寄せられ,学科の特徴やカリキュラムについて理解を深める良い機会となりました。
説明後は,食堂で昼食をとりました。

その後,数理情報工学科内の各研究室に分かれ,ゼミナール形式の授業に参加しました。
専門的な内容を体験し,研究の一端に触れる貴重な機会となりました。
また,同時に設けられたe-Sportsスタジオでのゲーム体験にも多くの生徒が参加し,大学の多彩な施設を実感しました。

最後に,再び大会議室に戻り,大学生との懇談会が開かれました。
実際の大学生から学びの姿勢や研究内容,大学生活のリアルな話を聞くことができ,生徒たちにとって刺激的な時間となりました。

参加生徒からの感想(一部抜粋)をご紹介します。内容から充実した研修であったことがうかがえます。

  • 駅から学校まで一本道で迷わず安心した。
  • 学生同士が和気あいあいとしていて仲が良かった。
  • 学食も種類豊富で美味しかった。
  • 学生から教授への信頼が厚いと感じた。
  • eスポーツ専用のブースもあり,設備が充実しているのに驚いた。
  • 大学と企業の共同研究に学生も携わっていることが素晴らしいと思った。
  • 学食などで現役大学生の普段の様子を見ることができ,オープンキャンパスでは体験できない貴重な授業や生活を知ることができた。
  • 今の高校の基礎授業をしっかり理解し,大学の授業に繋げていきたいと思う。

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