水害被害支援

 この度,9月10日の常総市豪雨による水害で多くの方が被災されました。これに伴い,土浦日本大学学園(土浦日本大学中等教育学校,土浦日本大学高等学校,岩瀬日本大学高等学校)は,この被災した方々のために本校を含めた学園の受験および入学をされる方への支援を決定致しました。この報告のために西山校長が高杉徹市長(本校3期生保護者)のもとを訪れました。校長と市長の20分に亘る会談では,市長から多数のボランティアへの感謝とともに,本校保護者会の方からの励ましなど,卒業されてからも保護者同士の絆が強いというお話がありました。また,校長からの復興状況などの質問には,実際の生活に密着する本学園の支援は大変有り難いというお答えでした。

 土浦日本大学中等教育学校は校是に3respectsがあります。世界で活躍する人材を育てるために自己尊重,他者理解,環境への配慮というベクトルで人格形成を行ないます。国際化する社会で弱者や地域への尊厳を失わず,壁を乗り越え協働できる姿勢を身につけます。常総市からも毎年入学者を出している本校は,この苦難を乗り越え共に成長できる人のための門戸を開こうと今回の訪問がありました。

 

常総市高杉市長と対談する西山校長 握手を交わす2人

 

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