ICAP入試とは
「なりきる力をみる入試」が始まります
ICAP入試は言葉と言葉以外のコミュニケーションの両方を測る入試となります。 ICAP入試のICAPとはInteractive(相互性),Constructive(構築性),Active(活動的),Passive(受動的)の頭文字からなります。学習科学の分野での考え方でこの双方向の学びを重視する枠組みに沿って,受け取った課題を理解した上で,仲間と積極的に話しあい,新たなアイディアを創りだし,身体で表現する学びのプロセス全体を評価します。
ICAP入試では入学後に成長する潜在性,学びに向かう力も評価するので,そのベースとなる力=コミュニケーションをとる力を測るということにもなります。それも単に言葉のコミュニケーションだけではなく言葉に頼らないコミュニケーションも重要視します。困っている人を前にして,頭で考える前に身体が自動的に動いて助けてしまったといったようなダイレクトに体が反応するといった身体的知性を重要視します。この働きは、ほかのものに「なりきる力」として学問の世界でも今注目を集めています。ただそれだけでは価値の提案や問題の解決はできないので,現実では言葉を使って筋道を立てて考えて発信する力も必要になるのです。
ICAP入試のプロセス
STEP1 ICAPエントリー(出願)
※出願期間:8月1日(月)から8月17日(水)まで
STEP2 ワークショップに参加
※ワークショップ実施日:8月27日(土)実施予定
STEP3 必要な書類を提出する(10月末まで)
※提出期間:9月10日(土)~9月30日(金)必着
STEP4 「パフォーマンス課題」・「面接」を実施
※試験日:10月1日(土)
結果発表:10月28日(金)10:00
ICAP入試出願について
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